おもしろい本に出会う
このコーナーは、意外にも反響が大きいのでとても嬉しいです♪
最近、というかここ何ヶ月かですけど、読んで衝撃の本がありました。
「ユージニア」恩田陸さん
羽田空港、(JAL便 )3番搭乗口付近の本屋さんで見つけました。
見つけた時、本当に小さくガッツポーズしてしまいました(笑)
そ恩田先生は、推理小説もすごかったです。
人間くささがただ漏れで、
一人一人の背負う背景が厚い。。
これは、蜜蜂と遠雷 でもそうでしたけど、今回のはミステリーです。
こちらは、やっぱり家で読まれるか、
電車などでしたら、マスクしながら読んでほしいです。
原田マハ先生の「永遠をさがしに」
泣ける。
いきなり目の裏が、ぎゅーっ!っとなり、涙です。。。
最後の方が駆け足っぽくなってる気がして、もっともっと長くても良かったなぁ、、と、
この主人公たちと、もっと長く一緒にいたかったです。。。
あと、こういったら誤解を受けそうですけど、
気楽に字面を追って楽しむ小説でした
「あの家に暮らす四人の女」三浦しをんさん
お互いの性格や、特徴を認めながら、
探りながら、
遠慮はあるけど、寂しくはなく、
お願いはするけど、厚かましくはなく、
それは、4人の女性で「女という協調性能力の高い生き物が、そうはいっても相性はあるもんね、的な、絶妙な関係性」の日常を淡々と描いてるんですけど、途中でいきなり面白い展開になっていきます。
どっちかというと、ジャンルはSFじゃないの?
と思わせる面白い本でした。
そして、小説ではないですが、今回のドラマで、特筆すべき
「僕らは奇跡でできている」
これは、本当に予想通り面白いです。
ステキなお話しで、やっぱりポロリときます。
お時間ある方は是非どうぞ!
今ここに愛と感謝を。
by tokushu999
| 2018-11-20 22:45
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