生態系
2017年 09月 03日
昨日の土曜日は、本当に久しぶりの生体システム実践研究会の本部勉強会に行ってきました。
予定されていたセミナーが日程変更?になったとのことで、
急遽土曜日が空き、そして、、、おお、その日は本部勉強会で、これは行けということだなと
行ってまいりました。
さて、簡単に、、
最近、生態系ってなんですか?
とよく聞かれます。
生体は農業が基礎なので、生態系っていう環境に視点を置いています。
佐藤先生が、今回も勉強会でこのように触れていました。
「植物で、同じ『科』なのに、なんで自然界では、種類が分かれていくのでしょうか?
それは、生態系(場所・空間)で育つものが変わる、つまり、能力が変わっていくからなんです。
これは、当たり前のことで、今までの学問なのですが、
その能力をどうやれば変えられるか?
能力をつけるにはどうしたらいいか?
というのは、なかったの。
それを、ここでは、作ってきたのよ。環境で、能力は作れるの。
50年も前に、稲作を教えてもらって実践した時に、1本に480粒のお米をつけることができたの。農協さんに持って行ったら、
『あ、そう』で終わっちゃった。笑
本当にすごいことなのに、
どうやって作るの?とか聞かれなくて、ああ、必要がないのね。ここは。。と思ったの。
それから、農協さんではなくて、ちゃんと必要としてくれるところに売ればいいのねと思うようになったのね。」
そこから、植物だけではなく、
牛さんや鶏さんも、環境(生態系)で能力が変わるということがわかってきた。
当然、そうなると、人も動物の相似形と考えて色々実践をしてきたということです。
だから、やっぱりお家は大事なんですよ。
人の能力を育てる生態系は、作っていくことができる。
やりたい方は、コツコツ毎日何かしらで加算していけばいいのです。
生体資材を潤沢に入れられたら、とても良いのですが、高価だったりするものもあるので、
そういう場合には、やはり「心」で増幅させることが大事と思います。。
毎日、暮らせる家にありがとうと感謝を伝えたり、大好きだよと伝えたりすることって
すごい大きな力が充満するように思います。
幸せな言葉を満たした空間は、とても良い生態系になるように思います。
しかし、尾山も人なので、怒ることもあれば、泣くこともあります。
そういう場合は、ひとしきりさめざめと泣いた後に、環境に「泣かせてくれてありがとう」と伝え、
怒った後には、「ごめんね、、怒っちゃったよ。。」と謝っています。
今日はこの辺で。。。
今ここに愛と感謝を。
by tokushu999
| 2017-09-03 18:33
| 生体エネルギー実践記録