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山椒は小粒でもぴりっと辛い

生体システム実践研究会(生体エネルギー)会員・尾山の実践記録

炭について 続編

この前、農業に詳しい方にちょっと伺いました。

「炭って畑にまかない理由、もう少し、詳しく教えてください」と。

「あ~、燻炭(くんたん)は撒くと、成長はいいんですよ。

畑に炭そのまま撒くと、よく考えてほしいのですが、あれって殺菌作用強いじゃないですか。
大事な微生物も死んじゃうんですよ。]
しかも塊でしょう。
微生物が分解しづらいでしょう。

でも、燻製にした炭は撒くと、細かいし、あれ自体はミネラルだから大丈夫。
(燻炭・・・もみ殻を燻した炭のこと)」



ああ、そうでしたね!!
私は、記事で「有機化農法」について書いたことがあります。
(生体システム実践研究会の機関誌にです)

大きすぎる肥料は、微生物が分解するまでに時間がかかるし、微生物も疲れちゃう。
って習いました。
私たちだって、目の前に、アニメ「はじめ人間ぎゃーとるず」に出てくるようなマンモスの塊肉をどーーーん!!と
出されても、(古っ!!)
腹ペコでも、なんでも、まずは、調理をしなくちゃならない。
えーと、細かく切って・・・
そんでもって、焼いて~
お皿に乗っけたら、それをさらにナイフとフォークで小さく切って、
やっとたべれる~!!

食べるころには疲れ切っちゃってます。
(笑)

微生物の本来のポテンシャルを、存分に生かしてもらうためには、
こちら側が、
はい~
テーブルにテーブルクロスを敷きましょう。
あ、大丈夫ですよ、
私が調理いたします。
微生物さんは、そのままで。
はい、美味しく調理をいたしました。どうぞ召し上がれ。
はい、ではお仕事にいってらっしゃ~い!!

気分よく、そして、体力温存したエネルギー満タンの微生物さんたちは、
畑の中で、張り切って仕事をしてくれることでしょう。
・・・みたいな??
(笑)



いや~、勉強になります。
ありがとうございました!

生体エネルギーの農法は、
生態系生体システムプログラム農法、と言いまして、有機農法ではなく、
「有機化農法」として、一般的な有機農法とは一線を画しています。

なぜなら、目的はただ一つ。
「食べてなんの仕事をする食なのか?」
ということを真剣に考えているからだそうです。

だるまいもで、良質なたんぱく質を作ろう!
長ネギで、肌を改善していこう!
ジャガイモで、肌を白くしていこう!
など、
食べ物が含む物質で、それぞれ、得意分野があるんですって!

面白いと思いませんか??

食って、ほんと、大事ですよね。
いただいた命に感謝を。
そして、今ここに愛と感謝を。
by tokushu999 | 2013-03-07 10:00 | 生体エネルギー実践記録

by 得聚(とくしゅう) 代表 尾山
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