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山椒は小粒でもぴりっと辛い

生体システム実践研究会(生体エネルギー)会員・尾山の実践記録

建築講座~庭つくり

昨日は、長野で生体エネルギー研究所主催の建築講座でした。
今回は、造った土台の上にさらに家を造り、庭をどう変えていくか?という内容でした。
「庭」といえば、松があって、岩かなんかあって・・・枯山水があつて・・・というような和風な庭や、
洋風ならば、ガーデニングで、家庭菜園!というものをイメージされるかもしれません。

しかし、ここでの考える庭は、どうやら、「じんち(敷地内)に能力をつける」
という視点での庭づくりのようです。

「わ~、うちは、土地が狭いの。庭なんて作れない」
ってなっても、そういう視点の庭は、犬走りにしかけしてできていくようです。
こういうお家を、早くつくりたいものです。


しかし残念ながら
「なにもマイナスが起きない人生」なんてありません。
泣きたくなる話ではありますが、仕方ないことのようです。

こういう家に住んだからと言って、楽ができる、人生万々歳!!というわけではないのです。
人生ですから、困ったことは起きるもののようです。

だからこそ、困った経験を、自分の人生(目的)に生かすように変換できるか?
これは、とても大事なことのように思えます。

機械的に考えるのではなく、
自分の心を生かすためにも、ぜひ真剣に考えたいところです。


すごく困ったことが起きたとして、乗り越えるためには、なんらかの力が必要で、
その力とは、家族や友人からの優しい心の力であったり、
山や海の浄化的力であったり、
内観して気づく力だったりするのかもしれませんが、
人間は、環境に左右される動物ですから、環境にも力を貸していただくわけです。

その環境で、一番多くの時間を過ごすのが「家」です。



目的を決めるのも、
プランを建てるのも、
反省して懺悔するのも、
慈愛の心をつくっていくのも、



「場」(家や環境)でやっているわけです。


いろんなことで、疲れはてて家に帰った時、
その家が、頼もしく、優しく、励ましてくれるような清々しい環境だったとしたら・・・


いるだけで、自然と心が浄化されていき、楽になり、
「また明日もがんばろう!!」
と、思えることができるのかもしれません。
そういう家(じんち)について、真剣に、私は考えたいなと思うのです。


しかし、忘れてはいけない一番大事なことは、「心」なんでしょうね。

だって、心で、場(環境)は、作れますから。
by tokushu999 | 2012-07-24 09:11 | 生体エネルギー実践記録

by 得聚(とくしゅう) 代表 尾山
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