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山椒は小粒でもぴりっと辛い

生体システム実践研究会(生体エネルギー)会員・尾山の実践記録

途中

最近思うことですが、
この世の中の多くが「途中なんだな」です。

進化の途中
技術開発の途中
成功の途中
今健康でも、病気の恐れがある人は、「健康の途中」
逆は「病気の途中」
そして、人生の途中。


学生さんたちが、受験がおわって、燃え尽き症候群になるのは、
「え?良い大学に入ったら、成功ってことだったのではないの?」
と気づくことも一因にあるかもしれないなぁと。。。
張り詰めて、がんばって、「やった!!」と思っても、また次がある
それで終わりじゃない。
途中。

それを思うと、昔、生体エネルギー研究所の佐藤先生が
「今を生きるといいのよ」
と言っていた意味が心に沁みます。
「タイムマシンに乗っている人がいるのよね。
昔のことをおもいだして、悔やんだり、腹が立つのは、昔の情報にタイムマシンに乗って再度味わっているようなもの。ここにいるのにね。
良いことならば、もしかして、使えるかもしれないけど、大抵、そうじゃないもの。
また、未来を心配しすぎて、「こうなったらどうしよう」とかもまだ起きてもいないことを思ってエネルギーを落としている人がたくさんいる。
今を生きていないのよね。
まあ、思い出に浸ってもいいのだけど、実際に体が変化しちゃうのよ」


なるほど、、と思いました。
嫌なことを思い出すと、今はもう終わっていることなのに、涙がでたり、
腹が立ったり、不安になったり、、、
そして、それは、体に如実に影響する。
心拍数が上がったり、体温が落ちたり、イライラしているから、他人に当り散らしたり・・・
これも違う視点で見たときのタイムマシンに乗っているような、ということになるかも。


「だからこそ、今を生きるの。」
「どうやるのでしょう?」

「一心に、自分に託されたことを、自己を信じてやり続けるといいのよ」
本当ですね、実際に使える方法ですね。

好きな人はやってみると良いですよ。
生体エネルギー関係なく、有名な陶芸家の末期がんの方が、一心に一つの作品に打ち込んで見たらどうかなと、とある有名な和尚様に言われ、一心に素直に打ち込んで見たら、ガンが消えていた、、という話があるそうです。
その器を見せていただいたことがありますが、本当に美しい見事な湖のような色を湛えた菓子鉢でした。
人間の可能性を示してくれる、美しい明るい話だなとおもうのです。

Peace






by tokushu999 | 2018-02-07 20:15 | 雑記

by 得聚(とくしゅう) 代表 尾山
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