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山椒は小粒でもぴりっと辛い

生体システム実践研究会(生体エネルギー)会員・尾山の実践記録

野菜の中身と機能を表示化された会社

今日は、秋期特別セミナーで講演された、
デザイナーズフーズ株式会社の丹羽真清社長のお話を書いてみようと思います。

赤坂のアークヒルズに「Vege Marche」というお店を出されていますが、
本来は、有名レストランや、ファミリーレストラン・居酒屋さんにお野菜をおろしていらっしゃいます。

やっと、生体エネルギーで常々言っていた
「野菜の種類ではない。野菜にも個体差があり、
ちゃんと体内に入って、仕事をしてくれるミネラル・ビタミンを持っているのか?そうで無いのか?が重要だ」
と言われてきたことを、一般社会ですでに実践されていらっしゃるのですよ。

野菜の持つ中身の評価とは、
旬の時期には、やはり栄養価が高まる。
抗酸化力も高まる、というもの。
一年を通して、野菜の中身・機能をデータ化されていました。

「産地が違えば、同じトマトでも、栄養素の量が当然違う。」

だから、丹羽社長は野菜農家の現地まで出向くそうです。
何を見るかといえば、実際の畑や野菜だけではなく農業者の顔。
その顔にシミがあったら、その方の造る野菜には抗酸化力の一重項酸素が少ない、という判断なそうです。
しかも自社の研究所ももっていらっしゃって、膨大な数の野菜のデータをはじき出していらっしゃる。


ここまでストイックに徹底したお仕事をされる理由は、
結婚を決めた婚約者さんがガンで亡くなってしまったからだそうです。
食の仕事をしていたはずなのに、何もできなかったことを悔やまれたそうです。
そして紆余曲折ありながら、このシステムまで発展されたそうです。
とても、とても心に響きました。

そのように選び抜かれた野菜を販売している赤坂のお店では、
見やすい表示を実現されてるそうです。
どういうものかというと、
「シミに良いサラダ」とかだそうです。
すごい、助かりますよね(笑)


一重項酸素
スーパーオキシド
ヒドロキシルラジカル

この働きが違う3つの抗酸化力を円グラフで表示をして、それぞれの持つ特徴で、このサラダはどういうのに良いのか?
という提案をされているのです。


そして、今後、野菜売り場の表示は、この抗酸化力の表示が必須になってこなくてはおかしい。
見てくれだけで、機能の表示が無いのは、おかしい、という理論なんです。
本当に感動してしまいました。


さて、生体エネルギーは・・・そう、その物質自体に力があるかどうかを見ていくので、
栄養素が多ければ大いに越したことは無いのですが、
ちゃんと、その栄養素は「元気なのかどうか」を見るのですよ。

ああ、このシステムに生体エネルギー理論が加わったのですから、
鬼に金棒・・・
願わくば、生体エネルギーを計る機械をなんとか開発してくれないだろうか・・・

そういえば、しらべのデータも面白かったのですが、
その中で、エヴァンゲリオン的な(笑)「ATP」の話が出ていました。
(ほら、ATPフィールドがなんちゃらかんちゃらとか言ってましたよね?)

GDV(気体放電撮影機・ロシアのサンクトペテルブルグ大学開発らしい・・・)なるもので、
ATPを撮影できるらしい。
ATPは、生命エネルギーの通貨とも呼ばれているらしくて、つまりは、それが強ければいいらしいのですが、
それが、しらべの電波を浴びるだけで、光量が増えたそうです。

そういうのを使って、生体エネルギーの一側面は
計れるのでしょうけれど、、、
まだまだ全体像がつかめていない、生体エネルギーそのものを計るのは不可能なのでしょうか。
いや、不可能を可能に、ですから、きっといつかはできちゃうかもですね!

今ここに愛と感謝を。
by tokushu999 | 2014-10-15 21:08 | 生体エネルギー実践記録

by 得聚(とくしゅう) 代表 尾山
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